いずみこども園では、職員を「~先生」と呼びません。「~さん」と職員同士も呼び、子どもからも「~さん」と呼ぶようにしています。お子さんを8時間以上長い時間をお預かりする施設だからこそ、私たち保育者は、「先生」と呼ばれ子どもを指導することを優先させるのではなく、子どもと同じ目線で遊びが見られるよう、家庭的な雰囲気を大切にし、子どもの側にたち遊びを援助していくことを大切にするためです。
1. 遊びを中心とした教育・保育を行っています。
いずみこども園では、遊びを活動の中心にしています。遊びは、子どもにとって成長発達を獲得するための重要な行為であるとし、主体的に子どもが遊べる保育を目指しています。保育者が適切に子どもたちに関わることにより子どもとの深い信頼関係を作り、遊びの環境を整え、子ども主体で豊かに遊べるようにしています。
2. 乳児保育(0、1、2歳児さん)は、担当制の保育を行っています。
0、1、2歳児さんでは、常に丁寧な保育をするために担当制保育を行います。担当制とは、子どもにとって、いつも世話をしてくれる人が決まっていることです。そのため情緒の安定が得られ、深い信頼関係、豊かな人間関係を築くことができます。保育者は担当する子の個性や特徴を深く見ることができ、より丁寧にその日の体調や情緒などに配慮した保育ができます。
また、毎日の生活の中で同じ流れを繰り返すことで、生活が習慣化され子どもは苦にならず覚えていくことができます。その時期が0.1,2歳児のときです。園では、子どもの中に習慣が形成されるよう保育者が丁寧に関わることを心掛けています。
子どもへの丁寧な関わりから子どものやろうとする気持ちを育て子どもの自立を促していくことで生活習慣の自立を目指します。
3. 幼児教育・保育(3、4、5歳児さん)は、子どもがお互いに育ちあう環境の中で学び合いが行われます。
3、4、5歳児さんでは、生活習慣が自立した中で、仲間・集団・社会での生活ができるようになるときです。集団生活の習慣や仲間関係の習慣を遊びを通して経験を積み重ねながら体験していくことで、「人、社会、道具」に関して適応できる力を身につけていきます。遊びを通してルールを学ぶことで、子どもの社会性や協調性、そして学習能力(基礎的学習力)を発達させていくと考えます。そのためいずみこども園では、子どもたちの豊かな遊びを大切にしています。
認定こども園 いずみこども園
区・地域 | 東区 長上 |
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所在地 | 小池町710 |
電話 | 053-434-4411 |
園長名 | 林 幸洋 |
認定こども園の種類 | 幼保連携型 |
連携施設 | いずみこども園(保育所機能) |
教育標準時間 | 午前9時~午後4時 |
預かり保育(延長保育) | 【実施日】 平日放課後、長期休暇(夏) 【時間帯】 午前7時~午前9時 午後4時~午後6時 【長期休業中の実施】 午前9時~午後4時 【利用料】 園にお問い合わせください |
満3歳児保育 | あり(満3歳の誕生月より) ※2歳児の入園受入はご相談ください。 |
休園日 | 土・日・祝日、年末年始、夏・冬・春休み |
利用定員 | 11名 ≪年齢別内訳≫ 満3歳 2名 3歳児 3名 4歳児 3名 5歳児 3名 |
入所に必要な認定区分 | 1号認定(満3歳以上) |
保育料 | 保育料(1号認定) |
保育料以外の保護者負担 | 【毎月】 給食費 5,000円、PTA会費 300円、後援会費 800円(任意)、卒園アルバム費 400円(5歳児)、特別保育活動費 500円(5歳児) 【随時】 体操服 1,400円~(希望者)、通園カバン 2,500円(希望者)、スケート料 700円(4歳児) 【入園時】 入園手数料 5,000円 |
給食・お弁当 | 持参弁当 園外保育時あり 給食(自園調理)週5回 アレルギー対応 要相談 |
特色 |
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方針 |
じょうぶな子外遊びと室内遊びのバランスを保ちながら、いろいろな体験を通して主体的に遊び、生活に必要な基本的生活習慣を身につけ、心身が健康でじょうぶな子を目指します。 あいさつのできる子進んであいさつをすることにより、人と言葉を交わし喜んで話す、人の話をじっくり聞く、自分の思いや考えを伝えられる社会性をもったあいさつのできる子を目指します。 こころのやさしい子 様々な友達、保育者、地域の人との関わりの中で、人に対する思いやりの心やおかげさまの心を大切に育て、協調性を持ったこころのやさしい子を目指します。
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